ここまで七赤金星について、さまざまな角度から見てきました。
七赤金星を一人の人物として表すなら、私は「柔らかく見えて、実はとてもしっかりしている人」だと思っています。
明るい。
ノリがいい。
人を楽しませる。
少し抜けて見える。
でも、内側には強い芯があります。
七赤金星の魅力は、「柔らかさ」と「しっかりした強さ」が同居しているところです。
- 六白金星は見るからに強い、七赤金星は柔らかく見えて強い
- 一爻不足だからこそ、魅力が生まれる
- 失敗しても、どこか憎めない
- どんな言葉も、楽しく受け取る力がある
- 七赤金星は「完璧でなくても豊か」
- 抜けているように見えて、やることはやる
- 楽しいことが大好きで、ノリがいい
- 経済的な豊かさと、心の豊かさをつなげる
- 七赤は「相手を楽しませる話」がうまい
- 三碧木星との違いも面白い
- 朝日の三碧、夕日の七赤
- 七赤金星には、ロマンティストな一面もある
- 人との出会いから、幸せが広がっていく
- 三碧と七赤は、ショックからの立ち直りも早い
- 七赤金星は、見た目以上に打たれ強い
- 「楽しむ力」は、立派な才能
- 豊かさは「たくさん持つこと」だけではない
- 人との縁を楽しめる人は、人生も豊かになる
- 七赤金星は、年齢を重ねても楽しさを失わない
- 七赤金星を一言で表すなら「悦びと豊かさの星」
- もっと深く九星気学を学んでみたい方へ
六白金星は見るからに強い、七赤金星は柔らかく見えて強い
同じ金性でも、六白金星と七赤金星では雰囲気がかなり違います。
六白金星は、見るからに強く、真面目で、頑固さが表に出やすい星です。
一方、七赤金星は、見た目は柔らかく、楽しそうで、話しかけやすい。
でも、内側まで柔らかいわけではありません。
足元と心は、意外なくらいしっかりしています。
譲れないものは譲らない。
自分の中にある基準は、かなりはっきりしている。
この「柔らかく見えて、実は頑固」というギャップが七赤金星らしさです。
一爻不足だからこそ、魅力が生まれる
七赤金星は、易では「兌」にあたります。
兌は、下の二爻が陽、上爻が陰です。
六白金星の乾は三爻すべてが陽ですが、七赤の兌は一つだけ陰になっています。
気学では、ここを「一爻不足」と見ます。
少し抜けている。
完璧ではない。
ちょっと失敗する。
でも、それがむしろ可愛らしい。
七赤金星は、完璧でないことが最大の魅力になる星です。
失敗しても、どこか憎めない
七赤金星は、少しくらい失敗しても、周囲から許されやすいところがあります。
もちろん、何をしても許されるという意味ではありません。
でも、七赤には愛嬌があります。
失敗しても笑える。
「やっちゃった」と素直に言える。
人に助けてもらうことができる。
その人間らしさが、周囲との距離を近づけます。
どんな言葉も、楽しく受け取る力がある
七赤金星の大きな特徴の一つが、受け取り方です。
同じ言葉を言われても、必要以上に深刻に受け取らない。
少し嫌なことがあっても、別の角度から見直す。
失敗しても、次の楽しさへ切り替えていく。
どんな状況でも、どこかに悦びを見つける。
これが七赤金星の強さだと思います。
七赤金星は「完璧でなくても豊か」
六白金星は、物事をきちんと整え、完璧を目指す力があります。
七赤金星は、少し違います。
全部がそろっていなくても楽しめる。
少しくらい足りなくても、今あるものを喜べる。
「完璧だから幸せ」ではなく、「完璧でなくても心が豊か」なのが七赤金星です。
この感覚が、七赤の人生を軽やかにします。
抜けているように見えて、やることはやる
七赤金星は、軽く見られやすいところがあります。
楽しそう。
冗談が多い。
少し適当に見える。
でも、実際にはやるべきことをきちんとやります。
仕事は仕事。
稼ぐところはしっかり稼ぐ。
必要なことは、きちんと終わらせる。
「抜けて見えるのに、結果は出す。」
これも七赤金星の魅力です。
楽しいことが大好きで、ノリがいい
七赤金星は、楽しいことが大好きです。
食事。
会話。
お酒。
趣味。
人との集まり。
「面白そう」と思ったら、自然とその場に入っていけます。
人生の中に楽しさを見つけるのが上手な星です。
経済的な豊かさと、心の豊かさをつなげる
七赤金星は、お金や物の豊かさを否定しません。
収入がある。
欲しいものが手に入る。
おいしいものを食べられる。
好きな人と楽しい時間を過ごせる。
現実の豊かさが、心の悦びにつながることをよく分かっている。
ここも七赤金星らしいところです。
七赤は「相手を楽しませる話」がうまい
七赤金星には、口、口舌、説くという象意があります。
ただ話すのが好きというだけではありません。
相手の話を聞く。
相手の気持ちを受け取る。
そして、相手が喜ぶ言葉を返す。
七赤金星は、「自分が話して楽しい」よりも「相手を楽しませる」ことに力を発揮します。
三碧木星との違いも面白い
三碧木星と七赤金星は、どちらも明るく、軽やかな雰囲気を持っています。
ただし、会話の方向は少し違います。
三碧木星は、自分が話すことで勢いが出る。
七赤金星は、相手の話を受け取りながら、相手が楽しくなる言葉を返す。
同じように明るく見えても、会話のつくり方には違いがあります。
朝日の三碧、夕日の七赤
後天定位では、三碧木星は東、七赤金星は西に位置します。
三碧は朝日のように、これから一日が始まる勢いを持つ星です。
七赤は夕日のように、一日を終えて、楽しみや悦びを味わう星です。
性質は違いますが、どちらも重くなりすぎない軽やかさがあります。
朝日の明るさと、夕日の美しさ。
私は、この対比も三碧と七赤を理解するうえで、とても分かりやすいと思っています。
七赤金星には、ロマンティストな一面もある
七赤金星の方位は西です。
西に夕陽が沈む時間は、一日の中でもどこか情緒があります。
美しい景色。
楽しかった一日を振り返る時間。
好きな人との食事。
思い出に残る会話。
七赤金星には、楽しさだけでなく、少しロマンティックな世界もよく似合います。
人との出会いから、幸せが広がっていく
七赤金星は、一人だけで悦びをつくる星ではありません。
人と出会う。
一緒に食事をする。
話す。
笑う。
そこから新しい縁が生まれる。
人との交流を通して、人生の悦びを増やしていく。
七赤金星は、そうした幸せのつくり方が得意な星です。
三碧と七赤は、ショックからの立ち直りも早い
三碧木星と七赤金星には、もう一つ似ているところがあります。
それは、重く引きずりすぎず、気持ちを切り替えていく力です。
嫌なことがあっても、ずっとその場に留まり続けない。
失敗しても、また動き出す。
ショックを受けても、次の楽しみを見つけて立ち上がっていく。
三碧には朝日のような勢いがあり、七赤には夕日のような軽やかさがあります。
性質は違っても、「いつまでも重くなりすぎない」という点では似たものを持っています。
七赤金星は、見た目以上に打たれ強い
七赤金星は、柔らかく、楽しそうに見えるため、繊細で弱い星のように思われることがあります。
でも、実際にはかなり粘り強いところがあります。
つまずいても、また立ち上がる。
嫌なことがあっても、次の楽しさを見つける。
人との関係の中でも、切り替えながら前へ進んでいく。
七赤金星の強さは、力で押し切る強さではなく、軽やかに立ち直る強さです。
「楽しむ力」は、立派な才能
真面目に努力することは大切です。
でも、人生には楽しむ力も必要です。
人と会う。
食事を楽しむ。
冗談を言う。
きれいな景色を見る。
好きなことに時間を使う。
「人生って楽しいな」と感じられることも、大切な力です。
七赤金星は、その悦びを自分だけでなく、周囲にも広げていくことができます。
豊かさは「たくさん持つこと」だけではない
七赤金星は、お金や物の豊かさと深く関わります。
でも、七赤らしい豊かさは、単純に持っている量だけでは決まりません。
今あるものを楽しめる。
人からの好意を受け取れる。
少し足りない状態でも、そこに悦びを見つけられる。
「あるものを豊かに感じられる心」を持っている。
私は、ここに七赤金星の大きな魅力があると思っています。
人との縁を楽しめる人は、人生も豊かになる
七赤金星の悦びは、人との間で大きく育ちます。
友人との食事。
仕事仲間との会話。
家族と過ごす時間。
新しい人との出会い。
そこから仕事につながることもあれば、趣味が広がることもあります。
人との縁を「面倒なもの」ではなく、「悦びが広がるもの」として受け取れる。
それが七赤金星の人生を豊かにしていきます。
七赤金星は、年齢を重ねても楽しさを失わない
七赤金星は、気学では晩年に強い星として見ます。
年齢を重ねても、人と会う。
学ぶ。
食事を楽しむ。
おしゃれをする。
新しい楽しみを見つける。
いくつになっても「人生はまだ楽しい」と思える。
そんな生き方が、七赤金星にはよく似合います。
七赤金星を一言で表すなら「悦びと豊かさの星」
七赤金星は、見た目は柔らかく、明るく、親しみやすい星です。
少し抜けて見えることもあります。
でも、心の中にはしっかりした芯があります。
やるべきことはやる。
しっかり稼ぐ。
つまずいても立ち直る。
そして、人との時間を楽しむ。
私が七赤金星を一言で表すなら、「悦びと豊かさの星」です。
完璧でなくてもいい。
少しくらい足りなくてもいい。
今あるものを楽しみ、人との縁を大切にし、自分も相手も楽しい気持ちになれる。
「人生を楽しむ力」そのものが、七赤金星の大きな才能なのだと思います。
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