ふくらはぎの張り・足の疲れに指圧・マッサージ|深層筋と「第2の心臓」を整える【横須賀・杉本治療院】

指圧・マッサージ

ふくらはぎが張ると、足全体が重く感じることがあります

「夕方になるとふくらはぎがパンパンになる」

「立ち仕事のあと、脚が重い」

「ふくらはぎを揉んでも、奥の張りが残る」

このような場合、表面にある筋肉だけでなく、ふくらはぎの深い部分にある筋肉まで緊張していることがあります。

指圧療法では、表層から深層へゆっくり圧を伝えながら、ふくらはぎ全体を整えていきます。


腓腹筋・ヒラメ筋だけが、ふくらはぎではありません

ふくらはぎというと、まず思い浮かぶのが腓腹筋とヒラメ筋です。

この2つは歩行や立位、つま先立ちなどで重要な筋肉で、立ち仕事や歩きすぎによって緊張しやすい部位です。

しかし、ふくらはぎの張りが強い方では、表面の筋肉だけをほぐしても十分に変化しないことがあります。

そのようなときに重要になるのが、深層にある筋肉です。


後脛骨筋・長趾屈筋・長母趾屈筋までみていきます

下腿後面の深いところには、

  • 後脛骨筋
  • 長趾屈筋
  • 長母趾屈筋

などがあります。

これらは足首だけでなく、足のアーチや足指の動き、歩行時の踏み込みにも関係しています。

深層筋が硬くなると、ふくらはぎの奥が重く感じたり、足裏や足首まで疲れやすくなったりすることがあります。

「ふくらはぎを揉んでも奥の張りが残る」という方では、こうした深層筋まで確認することが大切です。


指圧は、深層の筋肉まで圧を届けることができます

指圧というと、強く押す施術を想像される方もいるかもしれません。

しかし大切なのは、力任せに押し込むことではありません。

身体を安定させ、表面の筋肉が圧を受け入れるのを待ちながら、ゆっくりと持続する圧を深部へ伝えていきます。

この方法で、腓腹筋・ヒラメ筋だけでなく、状態に応じて後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋などの深層までアプローチしていきます。


ふくらはぎは「第2の心臓」と呼ばれます

ふくらはぎは、よく「第2の心臓」と呼ばれます。

もちろん、心臓と同じ働きをしているという意味ではありません。

歩いたり足首を動かしたりすると、ふくらはぎの筋肉が収縮し、その力によって下肢の静脈が圧迫されます。

静脈には血液の逆流を防ぐ弁があるため、筋肉の収縮と弛緩が繰り返されることで、下肢にある血液を心臓へ戻す働きが助けられます。

これを「筋ポンプ作用」といいます。


「ミルキングアクション」は、乳しぼりのような筋ポンプ作用

ふくらはぎの筋肉が収縮と弛緩を繰り返し、静脈血を押し上げていく働きは、牛の乳しぼりのような動きに例えられることがあります。

これが「ミルキングアクション」と呼ばれる考え方です。

そのため、ふくらはぎを適度に動かすことや、筋肉の過緊張を整えることは、下肢の循環を考えるうえでも大切です。

指圧やマッサージでは、筋肉の緊張をやわらげながら、足首も動かしやすい状態を目指します。


ふくらはぎだけでなく、足裏や太ももまで確認します

ふくらはぎの張りは、その部位だけの問題とは限りません。

足裏が硬い。

足首が動きにくい。

ハムストリングスが張っている。

骨盤や股関節の動きに左右差がある。

こうした状態が重なることで、ふくらはぎへ負担が集中することもあります。

足裏からふくらはぎ、太もも、骨盤までを一つのつながりとしてみる。

必要に応じて広い範囲へ指圧・マッサージを行います。


鍼灸を組み合わせることもできます

深部の筋緊張が強い場合や、繰り返し張りやすい場合には、鍼灸を組み合わせることもあります。

指圧・マッサージと鍼灸のどちらが上ということではなく、その方の身体の状態やご希望に合わせて施術方法を選びます。

両方を組み合わせることも可能です。


こんな方は一度ご相談ください

  • 立ち仕事でふくらはぎがパンパンになる
  • 歩いたあとに脚が重い
  • ふくらはぎの奥に張りを感じる
  • 揉んでも深い部分の硬さが残る
  • 足首や足裏も疲れやすい
  • 脚全体をしっかり整えたい

表面の筋肉だけでなく、深層筋や足首・足裏まで確認しながら施術します。


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