猫背・巻き肩は「肩だけ」の問題ではありません
「気づくと背中が丸くなっている」
「肩が前に出ている」
「胸を張ろうとしても、すぐ元に戻る」
このような猫背や巻き肩では、肩だけでなく、骨盤・胸郭・肩甲骨の位置関係までみることが大切です。
肩だけを後ろへ引こうとしても、姿勢の土台が崩れていると長続きしにくいことがあります。
姿勢の土台として「骨盤」を整えることが大切です
骨盤は、上半身を支える土台です。
骨盤が後ろへ傾きやすい状態では、腰から背中が丸まり、胸郭もつぶれやすくなります。
すると肩が前へ出やすくなり、巻き肩のような姿勢につながることがあります。
そのため当院では、猫背や巻き肩でもまず骨盤の位置や仙腸関節の動きを確認します。
骨盤が整うと、上半身も起こしやすくなります
骨盤を無理に前へ起こすという意味ではありません。
仙腸関節や仙骨の動きを確認し、骨盤が自然に動きやすい状態をつくることで、体幹も起こしやすくなることがあります。
「胸を張る」のではなく、自然に上半身が伸びやすい状態をつくる。
これが骨盤から姿勢をみるときに大切にしている考え方です。
巻き肩では、大胸筋・小胸筋の緊張をゆるめます
肩が前に出ている方では、胸の前にある大胸筋や小胸筋が硬くなっていることがあります。
特にデスクワークやスマートフォンの使用が長い方では、腕を前に出した姿勢が続きやすく、胸の筋肉が縮んだ状態になりやすくなります。
そのため、巻き肩の施術では、肩を後ろへ引くだけでなく、大胸筋・小胸筋のこりをやわらげることが重要です。
小胸筋が硬いと、肩甲骨も前へ引かれやすくなります
小胸筋は、胸郭から肩甲骨につながる筋肉です。
この筋肉が強く緊張すると、肩甲骨が前方へ引かれ、肩が前に出たように見えやすくなります。
そのため、巻き肩では小胸筋だけでなく、肩甲骨まわりの動きも確認します。
指圧・マッサージで胸の前側をゆるめながら、肩甲骨が自然に動きやすい状態を目指します。
背中側の筋肉も一緒に整えます
猫背や巻き肩では、胸の前側だけでなく、背中側の筋肉も緊張していることがあります。
僧帽筋、菱形筋、肩甲挙筋などが硬くなっていると、肩甲骨がスムーズに動きにくくなります。
そのため、胸・肩・背中を一つのつながりとして施術します。
指圧では、胸まわりも無理なく深くゆるめます
大胸筋や小胸筋は、呼吸や肩の動きにも関係する筋肉です。
強く押し込むのではなく、指圧では身体が圧を受け入れるのを待ちながら、ゆっくりと緊張をゆるめていきます。
胸の前側がやわらぐと、
- 肩が後ろへ動かしやすくなる
- 胸が開きやすく感じる
- 呼吸がしやすく感じる
- 首肩の力が抜けやすくなる
といった変化を感じる方もいます。
「姿勢を正す」より「自然に伸びやすい身体」を目指します
猫背や巻き肩が気になると、つい「胸を張らなければ」と意識しすぎてしまいます。
しかし、無理に姿勢を正そうとすると、腰を反りすぎたり、肩に力が入ったりすることがあります。
当院では、
- 骨盤を整える
- 大胸筋・小胸筋をゆるめる
- 肩甲骨の動きを整える
- 首肩・背中の緊張をやわらげる
ことで、頑張らなくても自然に伸びやすい姿勢を目指します。
こんな方は一度ご相談ください
- 猫背が気になる
- 肩が前に出ている
- 巻き肩と言われたことがある
- 胸を張ろうとしても長続きしない
- 首肩こりも強い
- デスクワークが多い
骨盤・胸郭・肩甲骨・首肩まで確認しながら、骨盤調整と指圧・マッサージを組み合わせて整えていきます。
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