三碧木星には、「未完成」という象意があります。
未完成というと、少し物足りないように聞こえるかもしれません。
でも、三碧の未完成は、
「まだ伸びる余地がある」
という意味で見ると、とても前向きな言葉になります。
完成しきらないから、成長が続く
何か一つできるようになると、次の目標が見えてくる。
そこまで進むと、さらにその先が見えてくる。
三碧には、そんな成長の仕方があります。
「これで終わり」と思わない。
もっと知りたい。
もっとやってみたい。
もっと先へ行きたい。
未完成であることが、次の成長を生み出します。
卯は「門が開く」
三碧が担当する十二支は、卯です。
私が学んだ気学では、卯には「門が開く」という意味があります。
閉じていたものが開く。
外の世界とつながる。
新しい可能性が見えてくる。
三碧の明るさや行動力には、この「開く」という感覚がよく表れています。
心を開くと、新しい入口が見つかる。
これも三碧らしい成長の一つです。
甲は「殻を破る」
三碧が担当する十干には、甲と乙があります。
甲には、殻を破って伸びていくという意味があります。
今までの自分の枠を破る。
慣れていた環境から一歩外へ出る。
新しいことに挑戦する。
成長するためには、時には今までの殻を破る必要があります。
「今のままでいい」と止まるより、一つ外へ出てみる。
そこに甲の力があります。
乙は「ぶつかりながら伸びる」
乙は、まっすぐ何の障害もなく伸びる姿ではありません。
伸びようとしたら、何かにぶつかる。
そこで少し方向を変える。
また伸びる。
そして、またぶつかる。
ぶつかりながら、それでも成長していく。
これが乙のイメージです。
人生も、いつも一直線には進みません。
思った通りにいかない。
予定を変える。
違う道を試してみる。
その繰り返しの中で、少しずつ成長していきます。
遠回りしても、伸びているなら大丈夫
三碧は、時々「右へ行ったり、左へ行ったりしているように見える」ことがあります。
でも、それをすぐに迷いと考える必要はありません。
ぶつかったから、方向を変えた。
違う方法を試してみた。
その経験も、成長の一部です。
一直線に伸びることだけが、成長ではありません。
回り道をしながら、自分に合う方向を見つけていく。
それも三碧らしい伸び方です。
心を開くと、成長する入口が増える
卯の「門が開く」という象意は、人との関わりにも通じます。
人の話を聞いてみる。
知らない世界に触れてみる。
新しい考え方を受け入れてみる。
そうすると、自分一人では見つけられなかった道が見えることがあります。
心が開くと、人生の入口も増えていく。
私は、ここにも三碧らしい若々しさがあると思います。
殻を破る時には、少し怖さがある
新しいことを始める時、誰でも少し不安になります。
今までのやり方を変える。
慣れた環境から一歩外へ出る。
自分の知らない世界へ進む。
こうした時には、期待と同時に怖さも出てきます。
でも、甲の「殻を破る」という象意は、まさにその一歩を表しています。
怖さがあるから、間違っているとは限りません。
今までの殻の外へ出ようとしているからこそ、不安になることもあります。
ぶつかることは、進めない証拠ではない
乙は、何かにぶつかりながら伸びていく姿として捉えます。
思い通りにいかない。
計画どおりに進まない。
予想していなかった問題が出る。
そんなことが起こると、
「自分は間違っているのではないか」
と思ってしまうことがあります。
でも、ぶつかったからこそ、次の道を考えることもできます。
障害は、そこで終わる合図ではなく、進み方を変えるきっかけになることもある。
そう考えると、三碧の成長がより分かりやすくなります。
遠回りの中で、自分の形ができていく
一直線に進める時ばかりではありません。
一度止まる。
方向を変える。
違う方法を試す。
また前へ進む。
そうしているうちに、最初には見えていなかった自分なりの道ができてきます。
遠回りに見える経験も、自分の形をつくる材料になります。
「未完成」を楽しめる人は強い
未完成というと、「まだ足りない」という意味に受け取りがちです。
でも三碧の場合は、
「まだ伸びる」
「まだ学べる」
「まだ面白くできる」
という前向きな未完成です。
完成していないからこそ、次があります。
この感覚を持てると、年齢に関係なく成長を続けられます。
心を閉じないことも、成長の力になる
卯の「門が開く」という象意は、心の持ち方にも通じます。
人の話を聞いてみる。
今まで知らなかったものに触れてみる。
違う意見でも、まずは受け取ってみる。
そうすると、新しい入口が見えてくることがあります。
心が開いている人ほど、成長のきっかけを見つけやすい。
ここにも、三碧らしい若々しさがあります。
三碧木星⑦まとめ
三碧木星の成長は、いつも一直線とは限りません。
殻を破る。
ぶつかる。
方向を変える。
また伸びる。
こうした動きの中で、少しずつ自分の世界を広げていきます。
もし本命星が三碧木星なら、思い通りに進めない時も、
「今は成長の途中かもしれない」
と見てみてください。
完成していないからこそ、次の可能性があります。
そして、心を閉じず、少しずつ新しい世界へ進んでいく。
それが、三碧らしい成長の形です。
次回の「三碧木星⑧」では、ここまでのシリーズを振り返りながら、三碧木星はどんな人なのか、どう生きると良さを活かせるのかを総まとめします。
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