月命星はいつ切り替わる?九星気学の「節入り」をわかりやすく解説

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九星気学で自分の星を調べるとき、意外と間違えやすいのが「月命星」です。

「5月生まれだから5月として見ればいい」

「月が変わるのは毎月1日」

そう思う方も多いかもしれません。

しかし九星気学では、月の切り替わりを単純に1日で見るわけではありません。

大切になるのが、「節入り」という考え方です。

月命星は毎月1日に切り替わるわけではない

一般的なカレンダーでは、1日になると新しい月が始まります。

でも九星気学では、時間の区切りを自然の移り変わりに合わせて見ていきます。

そのため、月の始まりも毎月1日ではなく、節が変わるタイミングを基準にします。

この切り替わりを「節入り」と呼びます。

つまり、同じ「5月生まれ」でも、生まれた日によっては九星気学では前の月として見ることがあります。

「節入り」とは何か

節入りとは、季節の節目となる節気に入るタイミングのことです。

九星気学では、この自然の区切りを月の変化にも使います。

たとえば、11月であれば「立冬」が一つの節目になります。

第2回資料では、2021年11月の例として、立冬が11月7日13時59分であるため、その時刻から11月として見るという説明があります。

それより前であれば、カレンダー上は11月でも、九星気学ではまだ10月として扱うことがあります。

ここが、一般的なカレンダーとの大きな違いです。

月初生まれの方は特に注意が必要

節入りは毎月1日ではないため、月のはじめに生まれた方は注意が必要です。

たとえば、11月1日生まれだからといって、必ずしも九星気学上の11月生まれになるとは限りません。

節入り前であれば、前の月として見ていきます。

そのため、月命星を調べるときは、

「何月生まれか」だけではなく、「節入りの前か後か」

を見ることが大切です。

月の切り替わりにも、自然のリズムが使われている

九星気学では、時間を数字だけで区切るのではなく、自然の変化と重ねて捉えます。

立春、立夏、立秋、立冬。

こうした節目を見ながら、季節や月の流れを読んでいきます。

この視点を知ると、九星気学が単なる暦の暗記ではなく、自然の変化を時間の基準として見る学びであることが分かってきます。

月命星の切り替わりも、その一つです。

九星気学では、季節も細かく区切って見ていく

節入りを理解するには、九星気学で季節をどのように見ているのかを知ると分かりやすくなります。

春・夏・秋・冬には、それぞれ始まりと中心があり、さらに次の季節へ移るための時期があります。

たとえば春なら立春から始まり、春分を迎え、やがて次の季節へ向かっていきます。

夏には立夏と夏至、秋には立秋と秋分、冬には立冬と冬至があります。

このように、季節はある日突然切り替わるというより、一定の流れの中で移り変わっていくものとして捉えます。

季節の変わり目には「土用月」がある

第2回資料では、季節の切り替わりにあたる月を「土用月」として見ています。

春から夏へ、夏から秋へというように、季節が移っていく途中には変化の時期があります。

九星気学では、こうした切り替わりも大切にします。

一年を単純に12か月へ分けるだけではなく、季節の始まり、中心、移行までを見ていく。

この視点を持つと、「節入り」がなぜ重要なのかも少しずつ理解しやすくなります。

月命星を確認するときは「日付だけ」で判断しない

月命星を調べるときに大切なのは、カレンダーの日付だけを見て決めないことです。

特に月初に生まれた方は、節入りの前後を確認する必要があります。

同じ月に生まれていても、節入りを境に九星気学上の月が変わることがあるからです。

「○月生まれだから、この月命星」と単純に決めるのではなく、その年の節の切り替わりまで確認する

こうした丁寧な見方が、九星気学では大切になります。

年・月・日、それぞれに盤がある

九星気学では、年だけでなく、月ごとにも九星が動いています。

これを「月盤」といいます。

さらに、日ごとにも盤面は変化しており、これを「日盤」と呼びます。

つまり、時間の流れを一つの大きな単位だけで見るのではありません。

年・月・日、それぞれに九星の動きがある。

この重なりを知ると、九星気学が時間を細かく捉えていることが分かってきます。

自然の変化を基準にするからこそ、気学は奥深い

普段の生活では、1月1日に一年が始まり、毎月1日に新しい月へ変わります。

それは私たちにとって、とても分かりやすい時間の区切りです。

一方、九星気学では、立春や立冬などの節を見ながら時間を捉えます。

そこには、暦の数字だけではなく、季節や自然界の変化を基準にする視点があります。

私は、この違いを知ることも九星気学の魅力の一つだと感じています。

「いつから変わるのか」を知るだけではなく、

なぜ、その区切りを見るのか。

そこまで理解していくと、気学の見え方も少しずつ変わってきます。

月命星を調べることから、時間の見方が広がっていく

月命星の切り替わりを知ることは、単に自分の星を間違えないためだけではありません。

節入りを知ることで、九星気学がどのように時間や季節を見ているのか、その入り口にも触れることができます。

年盤があり、月盤があり、さらに日盤がある。

そして、それぞれが一定の流れの中で変化していく。

こうした時間の重なりを少しずつ理解していくと、九星気学の世界にもさらに奥行きが出てきます。

もっと深く九星気学を学んでみたい方へ

今回は、月命星の切り替わりと「節入り」についてご紹介しました。

九星気学では、カレンダーだけではなく、季節や自然の移り変わりを見ながら時間を捉えていきます。

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