膝が痛くても、膝だけが原因とは限りません
「歩くと膝が痛い」
「階段の上り下りがつらい」
「片側の膝ばかり痛む」
このような膝痛では、膝関節だけでなく、骨盤や股関節の動きが関係していることがあります。
膝は、骨盤・股関節・足部の間にある関節です。
そのため、上下のバランスが崩れると、膝へ負担が集まりやすくなります。
骨盤の左右差は、膝への負担にもつながります
いつも同じ脚に体重をかける。
片側だけ歩幅が小さい。
立っていると身体が左右どちらかへ傾く。
こうした身体の使い方が続くと、左右の膝にかかる負担にも差が出やすくなります。
そこで、膝痛がある方では仙腸関節や骨盤の動きも確認します。
股関節が動きにくいと、膝が頑張りすぎることがあります
歩く、しゃがむ、階段を上るといった動作では、股関節と膝関節が連動しています。
股関節の動きが小さくなると、その分を膝で補おうとすることがあります。
特に、
- 中殿筋
- 小殿筋
- 大殿筋
- 腸腰筋
など、骨盤と股関節を支える筋肉の状態は大切です。
膝を守るためにも、股関節がしっかり動くことが重要です。
膝の内側・外側への負担も身体全体からみます
膝痛では、膝の内側だけ、外側だけに痛みが出ることもあります。
その場合も、痛い部位だけを施術するのではなく、
股関節の向き。
膝の曲げ伸ばし。
足のつき方。
骨盤の左右差。
などを確認します。
「なぜその膝に負担が集まっているのか」を考えることが大切です。
足首や足裏の状態も膝に関係します
膝の下にある足首や足裏も、歩行では重要です。
足首が動きにくかったり、足裏への体重のかかり方に偏りがあったりすると、その影響が膝へ伝わることがあります。
必要に応じて、ふくらはぎ・足首・足裏まで確認します。
骨盤から足までを一本のつながりとしてみることで、膝への負担の背景が見えてくることがあります。
骨盤調整はボキボキせず、やさしく動きを整えます
骨盤調整では、関節を急激にひねって音を鳴らすような矯正は行いません。
仙腸関節への関節運動学的なアプローチを中心に、関節を小さく動かしながら整えていきます。
骨盤や股関節が動きやすくなることで、膝へかかる負担の軽減を目指します。
指圧・マッサージで膝まわりの筋肉も整えます
膝痛では、太ももの前後や内外側、ふくらはぎなどに筋緊張がみられることがあります。
そのため、骨盤調整と合わせて指圧・マッサージを行い、膝を支える筋肉も整えていきます。
必要に応じて鍼灸を組み合わせることもできます。
骨盤調整だけ、膝だけと分けずに、身体全体から施術を組み立てます。
こんな膝痛では、骨盤も確認してみませんか?
- 歩くと膝が痛い
- 階段の上り下りがつらい
- 立ち上がるときに膝が痛む
- 片側の膝ばかりつらい
- 股関節も動きにくい
- 歩き方や姿勢の左右差が気になる
「膝の治療をしているのに、なかなか繰り返す」という方では、骨盤や股関節を確認することで別の手がかりが見つかることがあります。
膝痛では「骨盤・股関節・膝・足」を一緒にみます
膝は、身体の中で単独で動いている関節ではありません。
骨盤が動き、股関節が動き、膝が曲がり、足が地面を支える。
この連動があって歩くことができます。
膝だけを追いかけず、膝に負担をかけている身体の使い方までみる。
それが骨盤調整を膝痛に取り入れる意味です。
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「股関節や骨盤もみてほしい」
「膝痛を身体全体からみてほしい」
✅ 仙腸関節・骨盤の動きを確認
✅ 股関節・足首・足裏までチェック
✅ 指圧・マッサージと骨盤調整を組み合わせます
✅ 必要に応じて鍼灸も併用できます


