子どもの鼻づまり・鼻水が続いていませんか?
「いつも鼻が詰まっている」
「鼻水がなかなか止まらない」
「寝るときに口を開けている」
このような状態では、鼻だけでなく、呼吸のしやすさや睡眠の質まで影響することがあります。
小児鍼灸では、鼻まわりだけを見るのではなく、首・背中・全身の状態まで確認しながらやさしく整えていきます。
鼻が詰まると、口呼吸になりやすくなります
鼻が詰まっていると、どうしても口で呼吸しやすくなります。
口呼吸が続くと、のどが乾燥しやすくなったり、眠りが浅く感じたりすることがあります。
また、寝ているときの呼吸がしにくいと、朝すっきり起きられない、日中にぼんやりするといったことにつながる場合もあります。
そのため、鼻の症状だけでなく、睡眠や呼吸の様子も確認します。
東洋医学では「肺は鼻に開竅する」と考えます
東洋医学では、「肺は鼻に開竅する」という考え方があります。
簡単にいうと、肺の働きと鼻の状態は深く関係している、と考えるものです。
ここでいう「肺」は、現代医学の肺そのものだけを指すのではなく、呼吸や体表の状態なども含めた東洋医学的な働きとして捉えます。
鼻づまりや鼻水がある子では、肺の状態を一つの視点としてみていきます。
「脾」の状態も確認します
鼻水が多い、身体が重そう、食欲にムラがあるといった場合には、東洋医学では「脾」の働きも確認します。
脾は、現代医学の脾臓そのものではなく、消化・吸収や栄養、水分代謝などに関わる働きとして捉えます。
身体に余分な水分がたまりやすい状態では、鼻水や痰などの症状にもつながると考えます。
そのため、鼻だけでなく、食欲や便通、お腹の状態などもみることがあります。
小児鍼は「刺さない鍼」が中心です
杉本治療院の小児鍼灸では、てい鍼やローラー鍼などの刺さない鍼を中心に使います。
皮膚を軽くなでたり、やさしく触れたりする刺激なので、鍼を怖がるお子さんにも受けていただきやすい方法です。
鼻のまわりだけでなく、首・背中・手足などへも必要に応じて刺激を行います。
首や背中の緊張も整えます
鼻が詰まって呼吸しにくい子では、首や肩、背中に力が入っていることがあります。
呼吸がしにくい状態が続くと、胸や首の筋肉を使いすぎてしまうこともあります。
そのため、小児鍼では首・肩・背中の緊張をやわらげることも大切にしています。
身体の力が抜けることで、呼吸がしやすく感じる子もいます。
冷えがある場合は、温める刺激も使います
身体が冷えやすい子では、必要に応じて温灸を使うこともあります。
熱い刺激を我慢させるのではなく、心地よい温かさで身体をやさしく温めます。
お腹や手足が冷たい、寒い時期に症状が出やすいといった場合には、冷えの状態も確認します。
ご家庭では、鼻だけでなく生活全体をみてください
鼻の症状が続くときは、睡眠、食事、室内の乾燥、冷えなども確認してみてください。
寝る前に身体を冷やしすぎないことや、部屋の湿度を整えることも大切です。
また、鼻を強くかみすぎないことや、ゆっくり休む時間をつくることも意識してみてください。
対象は0歳〜小学6年生が基本ですが、中学生もご相談ください
当院の小児鍼灸は、0歳から小学6年生までを基本の対象としています。
ただし、中学生でも、鼻づまり・鼻水・睡眠・呼吸などでお困りの場合はご相談ください。
その子の年齢や体格、症状に合わせて刺激量を調整します。
こんなお子さんは一度ご相談ください
- 鼻づまりが続いている
- 鼻水が出やすい
- 口呼吸になっている
- 寝ているときに鼻が詰まりやすい
- 朝すっきり起きにくい
- 首や背中にも力が入りやすい
小児鍼灸は寛子先生が担当しています。
鼻の症状だけでなく、呼吸・睡眠・身体全体の状態をみながら、やさしく整えていきます。
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