むくみ・下腹ぽっこりが気になる方へ|腹部から巡りを整える按腹療法【横須賀・杉本治療院】

按腹療法

足のむくみでも「お腹」をみることがあります

「夕方になると足がパンパンになる」

「身体全体が重だるい」

「下腹部が張って、ぽっこりして見える」

このようなむくみがあると、つい足だけを揉みたくなります。

しかし杉本治療院では、必要に応じて腹部や骨盤まわりまで確認します。

その理由の一つが、腹部には血管だけでなく、豊富なリンパ系が存在しているからです。


腹部には豊富なリンパ系があります

小腸や腸間膜には、多くのリンパ管が分布しています。

小腸の絨毛には乳び管と呼ばれるリンパ管があり、脂肪の吸収だけでなく、組織の水分やたんぱく質を回収する働きにも関わっています。

さらに、腸間膜のリンパ管は、腸周囲から集まったリンパ液を身体の中心へ運ぶ重要な通り道です。

つまり腹部は、体液の循環を考えるうえでも大切な部位なのです。


按腹で「リンパを直接流す」とは考えていません

按腹を行えば、直接リンパ液を押し流せるという単純なものではありません。

むしろ杉本治療院では、

  • 腹部の筋緊張をゆるめる
  • 呼吸をしやすくする
  • 横隔膜が動きやすい状態をつくる
  • 腹部・骨盤部の循環が働きやすい環境をつくる

ことを大切にしています。

こうした変化によって、リンパや静脈が本来の働きをしやすい身体環境をつくる、という考え方です。


呼吸とリンパの流れにも関係があります

リンパ液は、心臓のような強力なポンプだけで流れているわけではありません。

筋肉の動きや呼吸による胸腹腔内圧の変化も、リンパ輸送を助ける要素の一つです。

ストレスが強く、みぞおちや腹部が硬い方では、呼吸が浅くなっていることがあります。

按腹で腹部の緊張がゆるみ、呼吸がしやすくなることで、身体全体の巡りにとって好ましい状態を目指します。


下腹ぽっこりは「脂肪」だけが原因とは限りません

下腹部がぽっこりして見えると、「脂肪が増えた」と考えがちです。

もちろん脂肪が関係する場合もありますが、

  • 便秘
  • 腸管内のガス
  • 腹部の張り
  • 水分による膨満感
  • 腹筋の過緊張や姿勢

などが重なっていることもあります。

按腹で脂肪がその場で減るわけではありません。

しかし、腹部膨満や張りが軽くなることで、施術後にウエストまわりや下腹部がすっきり感じられる方もいます。


「ウエストが細くなった」=脂肪が減った、ではありません

これは大切なところです。

按腹によって短時間で脂肪そのものが減少するわけではありません。

ただし、腹部の緊張やガス、便秘による膨満感などが軽くなれば、見た目の腹囲が変化することはあります。

そのため杉本治療院では、痩身を目的とするというより、お腹が張りにくく、身体の中心がすっきり動きやすい状態を目指す施術として按腹を行っています。


足のむくみでも、足だけをみるわけではありません

下肢のリンパは、骨盤部や腹部を通りながら身体の中心へ戻っていきます。

そのため、足がむくんでいるからといって、足だけを揉めばよいとは限りません。

杉本治療院では、

  • ふくらはぎ
  • 太もも
  • 鼠径部周辺
  • 骨盤まわり
  • 腹部
  • 呼吸

まで必要に応じて確認します。

足から身体の中心へ戻る経路全体をみるという考え方です。


鼠径部や骨盤まわりの緊張も確認します

鼠径部や骨盤まわりが硬く、股関節の動きが小さい方では、下肢全体が重く感じられることがあります。

オステオパシーなどの手技療法では、こうした身体の中心部の緊張を整え、リンパや静脈が流れやすい環境をつくるという考え方があります。

杉本治療院でも、按腹だけでなく、必要に応じて骨盤・股関節・下肢への指圧やマッサージを組み合わせます。


東洋医学では「脾・腎・三焦」をみます

東洋医学では、むくみを単に「水が多い」とは考えません。

水分の巡りに関わる臓腑として、脾・腎・三焦などをみます。

例えば、

  • 身体が重く、胃腸も弱い → 脾
  • 下半身の冷えやむくみが強い → 腎
  • 全身の水分の巡りが悪い → 三焦

といったように、その方の状態から考えていきます。

同じむくみでも、原因や体質によって施術方法は変わります。


お腹の硬い部位をゆるめ、身体の巡りを整えます

按腹では、衣服の上から腹部の張りや硬さ、力の入り方などを確認します。

緊張が強い部位には、いきなり強く押さず、周囲からゆっくりと圧を浸透させていきます。

お腹がやわらぎ、呼吸がしやすくなることで、身体全体が軽く感じられる方もいます。

東洋医学では、このような変化を「気血や水が巡りやすい状態になる」と捉えます。


内臓周囲にも水分はたまることがあります

医学的にも、腸管や腸間膜などの組織に水分がたまり、浮腫が起こることがあります。

ただし、これは心臓・腎臓・肝臓の病気、低栄養、炎症などが関係する場合もあります。

そのため、「お腹が張っている=内臓がむくんでいる」と単純には判断できません。

按腹では、病気を診断するのではなく、腹部の緊張や膨満感、呼吸、全身のむくみなどをみながら、身体が巡りやすい状態を目指します。


こんな方は一度ご相談ください

  • 夕方になると足がむくむ
  • 身体全体が重だるい
  • 下腹部が張っている
  • 便秘やガスも気になる
  • ウエストまわりが重く感じる
  • 股関節や鼠径部も硬い
  • 冷えとむくみが一緒にある

足だけでなく、腹部・骨盤・鼠径部・呼吸まで確認しながら、按腹・指圧・マッサージ・鍼灸を組み合わせて施術します。


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