七赤金星⑥|「金銭」の意味とは?現金収入・お金の悦び・豊かさを考える

九星気学・易

七赤金星には、「金銭」という大切な象意があります。

七赤金星は五行では金性です。

そのため、お金や収入、物質的な豊かさと深く関わります。

ただし、七赤金星が表すお金は、単に「たくさん持つ」という意味だけではありません。

お金を受け取り、その豊かさを人生の悦びとして味わう。

そこに七赤金星らしさがあります。

七赤金星は「現金収入」の悦びを表す

七赤金星は、金銭の中でも特に現金収入と関係します。

お金が手元に入ってくる。

思いがけない収入がある。

臨時的な収入を得る。

こうした「入ってきた」という実感が、七赤金星の悦びにつながります。

目に見える形で豊かさを受け取る。

これが七赤金星の金銭の特徴です。

六白金星・四緑木星とは、お金の意味が少し違う

気学では、お金に関する星は七赤金星だけではありません。

七赤金星は、現金収入や臨時的な収入。

六白金星は、本業の利益。

四緑木星は、売上や発展。

同じ「お金」でも、どこを見るかによって担当する星が違います。

こうした違いが分かってくると、九星気学の象意はより立体的に見えてきます。

七赤金星は「入ってきたお金を楽しむ」星

七赤金星には、悦びという大きなテーマがあります。

そのため、お金も「数字」として見るだけではありません。

収入が増えたら、好きなものを買う。

おいしいものを食べる。

家族や友人と楽しい時間を過ごす。

自分の学びや趣味に使う。

お金が人生の悦びにつながっていく。

これが七赤金星らしい金銭の捉え方です。

お金そのものが目的ではない

もちろん、お金が増えることだけが人生の目的ではありません。

お金は、何かを買うため。

誰かと楽しい時間を過ごすため。

学ぶため。

暮らしを安定させるため。

お金によって、人生の選択肢や悦びが広がる。

七赤金星では、そんな現実的な豊かさを大切にします。

「心の豊かさ」と「物の豊かさ」を分けすぎない

七赤金星では、心の豊かさと物の豊かさを切り離して考えません。

心が満たされていても、生活が苦しければ現実面を整える必要があります。

反対に、物がたくさんあっても、いつも不満ばかりでは悦びを感じにくいでしょう。

心と現実の両方が少しずつ整っていく。

七赤金星は、そんな豊かさを大切にする星です。

お金は「人との関係」にも流れていく

七赤金星の豊かさは、自分一人だけで完結するものではありません。

誰かと食事をする。

人に何かを贈る。

家族のために使う。

友人との時間に使う。

お金を通して、人との悦びが生まれる。

ここにも、七赤金星の「金銭」と「人間関係」のつながりがあります。

「受け取る力」も豊かさの一部

七赤金星では、豊かさを受け取ることも大切です。

せっかく良いことがあっても、

「こんなの大したことではない」

「まだまだ足りない」

とばかり考えていると、悦びを感じにくくなります。

入ってきたものを、素直にありがたいと受け取る。

この感覚も、七赤金星の豊かさを生かすうえで大切です。

お金だけあっても「豊か」とは限らない

七赤金星の豊かさを考える時、お金だけを見て終わらないことが大切です。

収入があっても、人間関係が苦しい。

物は持っていても、自由な時間がない。

仕事は順調でも、毎日を楽しめていない。

そうなると、豊かさを十分に味わうことは難しくなります。

七赤金星が表す悦びは、人生全体のバランスの中にあります。

七赤金星が見る「5つの悦び」

七赤金星の悦びは、大きく分けると次のように考えることができます。

金銭の悦び。
収入があり、必要なことにお金を使えること。

物質の悦び。
欲しいものや必要なものが手に入り、生活が整っていること。

人間関係の悦び。
家族や友人、仲間と良い時間を過ごせること。

健康の悦び。
自分の体を使い、やりたいことを楽しめること。

時間の悦び。
自分のため、大切な人のために使える時間があること。

七赤金星では、こうしたものが重なって、人生の豊かさになっていきます。

「稼ぐこと」と「楽しむこと」の両方を大切にする

お金を得ることは大切です。

でも、稼ぐことだけに集中して、使う時間も楽しむ余裕もなくなってしまったら、七赤金星の「悦び」からは少し離れてしまいます。

働く。

収入を得る。

そして、その豊かさを自分や大切な人のために生かす。

「得ること」と「味わうこと」の両方があって、豊かさになる。

ここに七赤金星らしい金銭感覚があります。

人との悦びは、お金では買えない

七赤金星は金銭の星であると同時に、人との悦びにも深く関わります。

一緒に食事をする。

話を聞いてもらう。

何気ないことで笑う。

困った時に支えてもらう。

こうした関係は、お金そのものでは買うことができません。

だから七赤金星の豊かさは、財布の中だけを見るのではなく、人とのつながりまで含めて考えていきます。

豊かさを受け取るには、楽しむ余裕も必要

忙しすぎると、せっかく良いことが起きても、その悦びを味わう余裕がなくなります。

「次は何をしなければいけないか」ばかり考えていると、今ある豊かさを見落としてしまうこともあります。

おいしいものを食べた時に、おいしいと感じる。

人と過ごした時間を楽しかったと思える。

何かを手に入れた時に、素直に喜ぶ。

豊かさには、それを感じ取る余裕も必要です。

七赤金星は、年齢を重ねてからの悦びとも関わる

七赤金星は、気学では晩年星としても見ます。

若いうちにすべてを手に入れるというより、人生経験を重ねながら、人との縁や楽しみ方、豊かさの意味が少しずつ深くなっていく星です。

若い頃とは違う楽しみを見つける。

長く続けてきた仕事や学びを生かす。

人とのつながりを大切にする。

年齢を重ねても「まだ人生を楽しめる」と思えること。

それも七赤金星らしい悦びです。

お金の豊かさを、人生の豊かさへ

七赤金星の金銭は、お金だけで完結するものではありません。

得たお金をどう使うのか。

誰と悦びを分かち合うのか。

自分の時間をどう使うのか。

人生の中にどれだけ「楽しい」「ありがたい」と感じる時間があるのか。

金銭的な豊かさを、人生そのものの豊かさへつなげていく。

そこに七赤金星の「金銭」という象意の奥行きがあります。

まとめ|七赤金星の「金銭」は悦びにつながる豊かさ

七赤金星は、現金収入や金銭と深く関係する星です。

でも、本当に大切なのは、お金の額だけではありません。

お金。

物。

人間関係。

健康。

時間。

こうした悦びをバランスよく味わえることが、七赤金星の豊かさです。

お金を得ることを大切にしながら、それを人生の楽しさや人との悦びへつなげていく。

七赤金星を学ぶと、「豊かに生きる」とはどういうことなのかを考えるきっかけになります。

次回は、七赤金星の「沢・腐敗・溜めるもの」について見ていきます。

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