横須賀で脳梗塞・脳出血後の手指の麻痺にお悩みの方へ|川平法による上肢リハビリ【杉本治療院】

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脳梗塞・脳出血後の「手が動かしにくい」というお悩み

脳梗塞や脳出血の後遺症として片麻痺が残ると、日常生活の中で手や指の使いにくさを感じることがあります。

「手を開こうとしても、うまく開かない」

「指を一本ずつ動かしにくい」

「物をつかんでも落としてしまう」

「腕はある程度動くけれど、手先が思うように使えない」

「麻痺した側の手を、日常生活でほとんど使わなくなってしまった」

このようなお悩みを抱えている方や、そのご家族もいらっしゃると思います。

手や指は、食事、着替え、整容、家事など、日常生活のさまざまな場面で使います。

そのため、上肢の麻痺は「手が動かしにくい」ということだけでなく、生活そのものへ影響することがあります。

杉本治療院では、脳梗塞・脳出血後の麻痺に対して、川平法(促通反復療法)を取り入れたリハビリを行っています。


川平法(促通反復療法)とは?

川平法は、脳卒中後などの麻痺に対して、目的とする運動を促しながら反復していくリハビリテーションの方法です。

麻痺した手や足をただ受動的に動かすだけではなく、ご本人が「動かそう」とすることと、実際の運動を結びつけながら繰り返していくことを大切にします。

例えば手指であれば、

  • 手を開く
  • 手を握る
  • 手首を動かす
  • 指を動かす
  • 物へ手を伸ばす
  • 物をつかむ

など、その方の現在の状態に合わせて目的とする動きを選びます。

一度動かしたら終わりではありません。

目的とする運動を繰り返し行い、動作につなげていくことが川平法の大きな特徴です。


手の麻痺だからといって「指だけ」を見るわけではありません

「指が動かしにくい」と聞くと、指だけをたくさん動かせばよいように思えるかもしれません。

しかし、私たちが日常生活で手を使うとき、指だけが単独で働いているわけではありません。

例えば、テーブルの上にあるコップを取る動作を考えてみましょう。

まず肩から腕を前へ出します。

肘を伸ばしてコップへ手を近づけます。

前腕や手首の位置を調整します。

そして指を開き、コップの形に合わせて手を近づけ、最後につかみます。

つまり、何気なく行っている「コップを持つ」という動作にも、肩・肘・前腕・手首・指の連動が必要です。

そのため杉本治療院では、手指の麻痺がある場合でも、手だけを見るのではなく上肢全体の動きを確認します。

「指が動かないから指だけを練習する」のではなく、その指を生活の中で使うために必要な動きを考える。

これを大切にしています。


麻痺した手を「使わなくなる」ことにも目を向けます

片麻痺があると、日常生活ではどうしても動かしやすい側の手を使うことが増えます。

コップを取る。

ドアを開ける。

スマートフォンを持つ。

着替える。

こうした動作を、動かしやすい側の手だけで行うようになることがあります。

生活をするためには必要な工夫ですので、健側の手を使うこと自体が悪いわけではありません。

一方で、麻痺側の手を使う機会が少なくなると、日常生活の中でその手を動かそうとする機会も減っていきます。

そのためリハビリでは、現在できる動きを確認しながら、麻痺側の手を使う機会をつくることも大切です。

できないことだけを見るのではなく、「今どこまで動かせるのか」「どの動きなら使えるのか」を探していきます。


指圧・マッサージや鍼灸による「感覚入力」も活用します

杉本治療院の特徴は、川平法による運動だけではなく、指圧・マッサージや鍼灸を組み合わせられることです。

私たちが身体を動かすときには、運動だけでなく、皮膚や筋肉などから入ってくるさまざまな感覚も関わっています。

触れられている。

圧されている。

筋肉が伸びている。

関節がどの位置にあるのか。

こうした身体からの情報が神経を通して脳へ伝わります。

杉本治療院では、この身体へ入ってくる刺激を「感覚入力」という視点から捉えています。

例えば、指圧・マッサージによって手のひらや前腕、上腕などへ触刺激や圧刺激を加える。

必要に応じて鍼灸による刺激を取り入れる。

そのうえで、川平法によって実際に手や腕を動かしていきます。

身体へ感覚を入力し、その後に目的とする運動へつなげる。

この流れを意識して施術とリハビリを組み立てています。


「入力」と「出力」を一つの流れとして考える

杉本治療院では、脳卒中後のリハビリを考えるときに、「入力」と「出力」という考え方を大切にしています。

指圧・マッサージや鍼灸は、身体へ刺激を入れる「入力」。

川平法で実際に身体を動かすことは、運動としての「出力」。

この二つを別々のものとして考えるのではなく、一つの流れとして組み合わせていきます。

例えば、手のひらや前腕へ指圧・マッサージによる刺激を加えた後に、手を開く運動を行う。

腕や肩まわりの状態を確認しながら施術した後に、腕を前へ伸ばす運動を繰り返す。

必要に応じて鍼灸を取り入れ、その後に目的とする運動を行う。

このように、「刺激を入れて終わり」「運動だけをして終わり」ではなく、感覚入力から運動出力までをつなげて考えられることが杉本治療院の特徴です。


手を開く・握る動きも、その方に合わせて行います

脳卒中後の手の状態は、一人ひとり違います。

手を握ることはできるけれど、開きにくい方。

指を動かそうとすると、腕全体に力が入ってしまう方。

手首の位置を保つことが難しい方。

指先に少し動きが出ている方。

それぞれ必要な練習は異なります。

そのため、最初から難しい動きを無理に行うのではなく、現在できる動きを確認しながら進めます。

必要に応じて施術者が動きを補助し、ご本人が「動かそう」とするタイミングに合わせながら目的とする運動を繰り返します。

小さな動きであっても、その方が自分で動かそうとすることを大切にしながら反復していきます。


リハビリの目的は「手を動かすこと」だけではありません

手や指を動かすことは大切ですが、最終的な目的はリハビリ室の中で手を動かせるようになることだけではありません。

コップを持ちたい。

スプーンや箸を使いたい。

服を着るときに麻痺側の手も使いたい。

物を押さえるために手を添えたい。

自分の趣味をもう一度やってみたい。

人によって「手を使えるようになったら何をしたいのか」は違います。

だからこそ杉本治療院では、単に関節を動かすことだけでなく、その方の日常生活で必要な動作へどのようにつなげていくかという視点を大切にしています。

できることを一つひとつ確認しながら、その方にとって意味のある動きを一緒に考えていきます。


手が強く握り込んでしまう場合もあります

脳梗塞や脳出血後の片麻痺では、手や腕に力が入りやすくなり、思うように力を抜けないことがあります。

例えば、

「手を開こうとしても、指が握り込んでしまう」

「肘が曲がった状態になりやすい」

「腕を動かそうとすると、肩から手まで一緒に力が入ってしまう」

といった状態です。

このような筋肉の緊張が強くなりやすい状態は、脳卒中後の麻痺でみられることがあります。

大切なのは、力任せに指を開いたり、強引に腕を伸ばしたりしないことです。

杉本治療院では、その日の筋緊張や動かしやすさを確認しながら、必要に応じて指圧・マッサージや鍼灸を取り入れ、その後の運動へつなげていきます。

無理に動かすのではなく、その方が動かしやすい状態を探しながら目的とする運動を繰り返していきます。


手を使うためには、体幹の安定も大切です

手や腕を動かすためには、上肢だけでなく身体を支える体幹も重要です。

例えば椅子に座って物へ手を伸ばすとき、身体が大きく傾いてしまえば、腕や手を自由に使うことが難しくなる場合があります。

反対に、身体を安定させることができれば、その状態から腕を前へ伸ばしたり、手を使ったりしやすくなることがあります。

そのため杉本治療院では、手指のリハビリであっても、必要に応じて座っている姿勢や肩の位置、体幹の使い方なども確認します。

手・腕・肩・体幹を別々に考えるのではなく、一つの身体として動きをみていく。

これは上肢のリハビリを考えるうえで大切な視点です。


「動かす」だけでなく「感じる」ことにも目を向けます

脳卒中後には、運動の麻痺だけでなく、触られた感覚や手足の位置などが分かりにくくなることがあります。

手を動かすためには、運動だけではなく、自分の手がどこにあるのか、何に触れているのかといった感覚も関わっています。

そのため杉本治療院では、手指の動きだけでなく、感覚の状態についても必要に応じて確認します。

指圧・マッサージで皮膚や筋肉へ触れる。

手のひらや腕へ刺激を加える。

そして、その感覚を意識しながら実際の運動へつなげていく。

鍼灸を取り入れる場合も、身体への刺激という視点を持ちながら川平法と組み合わせます。

「感じること」と「動かすこと」の両方に目を向けながら、その方の身体に合わせてリハビリを組み立てます。


麻痺した手は、日常生活の中でどのように使えるでしょうか?

麻痺側の手が以前と同じように動かなければ、「この手は使えない」と感じてしまうことがあるかもしれません。

しかし、手の役割は細かな作業をすることだけではありません。

例えば、

  • 紙が動かないように手を添える
  • テーブルの上で物を押さえる
  • 着替えるときに服を支える
  • 袋を開けるときに片側を押さえる
  • 両手で持つ物に麻痺側の手を添える

など、現在の動きを活かせる場面が見つかることもあります。

最初から「箸を自由に使う」「ボタンを素早く留める」といった難しい動作だけを目標にする必要はありません。

今できる動きを、生活の中でどのように活かせるか。

そこから考えることも大切なリハビリです。


発症から時間が経っている方もご相談ください

「脳梗塞を発症してから何年も経っている」

「病院での集中的なリハビリはすでに終了した」

「今から手のリハビリをしても遅いのではないか」

そのように考えている方もいらっしゃると思います。

脳卒中後の状態は一人ひとり異なるため、発症からの期間だけで何ができるかを判断することはできません。

現在どの程度腕や手を動かせるのか。

感覚はどうなのか。

筋肉の緊張はどの程度なのか。

日常生活では麻痺側の手をどのように使っているのか。

そして、ご本人がこれから何をしたいのか。

こうしたことを確認しながら、現在の身体に合わせて取り組む内容を考えます。

もちろん、川平法を行えば必ず麻痺が改善するというものではありません。

発症からの年数だけで「もうできることはない」と決めるのではなく、現在の身体を確認したうえで、できることを考えていきます。


病院や介護保険のリハビリと併用できます

現在、病院や介護保険によるリハビリを受けている方も、杉本治療院へご相談いただけます。

病院で行われるリハビリや、理学療法士・作業療法士などによる専門的な評価・訓練には大切な役割があります。

杉本治療院の川平法は、それらに置き換わるものではありません。

現在受けている医療やリハビリは大切に継続してください。

そのうえで、

「もう少し手を動かす練習をしたい」

「自費でもリハビリの機会を増やしたい」

「指圧や鍼灸も組み合わせながら身体をみてほしい」

という場合に、一つの選択肢として杉本治療院をご利用いただけます。


ご家族が無理に手を開こうとしなくても大丈夫です

ご家族としては、「少しでも動くようになってほしい」という思いから、自宅でも何かしてあげたいと考えることがあると思います。

そのお気持ちはとても大切です。

ただし、麻痺側の手や腕に強い緊張がある場合、力を入れて指を開いたり、腕を強く引っ張ったりすることはおすすめしません。

特に肩に麻痺がある場合には、無理な動かし方によって痛みにつながることもあります。

ご自宅で練習を行う場合には、病院の理学療法士・作業療法士などから指導されている方法を基本にしてください。

たくさん動かすことよりも、安全に継続できることが大切です。


リハビリは、ご本人の「やりたいこと」から考えます

同じ手指の麻痺があっても、目標は人によって違います。

もう一度自分で食事をしたい。

麻痺側の手でコップを支えたい。

着替えを少しでも自分でできるようになりたい。

料理をするときに手を使いたい。

趣味を再開したい。

仕事で必要な動作を練習したい。

こうした目標があれば、ぜひお聞かせください。

すべての方に同じ運動を行うのではなく、現在の身体の状態と、その方が生活の中で必要としている動作を考えながらリハビリを行います。

「手を動かすためのリハビリ」から、「その手を生活で使うためのリハビリ」へ。

杉本治療院では、その先まで考えて取り組んでいきます。


このような方はご相談ください

  • 脳梗塞・脳出血後の片麻痺がある
  • 麻痺側の手や指を動かしにくい
  • 手を握った状態から開きにくい
  • 物をつかむ動作を練習したい
  • 腕は動くが、手先を使いにくい
  • 麻痺側の手を日常生活でも使えるようにしたい
  • 川平法による上肢リハビリを受けたい
  • 病院のリハビリ終了後も運動を続けたい
  • 介護保険のリハビリに加えて自費でも取り組みたい
  • 指圧・マッサージや鍼灸も組み合わせたい

現在どの程度動かせるのか分からない場合でも、まずはご相談ください。


急に麻痺が強くなった場合は、すぐに医療機関へ

すでに脳梗塞や脳出血を経験している方でも、新たな脳卒中が起こる可能性があります。

今までと違う手足の麻痺が突然現れた。

以前より急に力が入らなくなった。

顔の片側が動かしにくくなった。

言葉が出にくい、ろれつが回りにくい。

突然の強い頭痛や意識の変化がある。

このような場合には、治療院で施術やリハビリを受けるのではなく、速やかに救急医療につなげることが重要です。

「以前から麻痺があるから」と自己判断せず、普段とは違う急な変化があれば医療機関を優先してください。


横須賀で脳卒中後の手・指のリハビリを続けたい方へ

脳梗塞・脳出血後の手指の麻痺は、手だけを見ればよいものではありません。

肩や肘、前腕、手首、指、そして身体を支える体幹まで、さまざまな部分が一つの動作に関わっています。

杉本治療院では、現在の身体の状態を確認しながら、川平法によって目的とする運動を反復していきます。

また、必要に応じて指圧・マッサージや鍼灸による身体への刺激も取り入れます。

感覚を身体へ入力する。

川平法で目的とする運動へつなげる。

そして、その動きを日常生活へつなげていく。

この流れを大切にしています。

「発症してから時間が経っているけれど相談したい」

「手をもう少し使う練習をしたい」

「川平法と指圧・鍼灸を組み合わせて受けたい」

そのような方やご家族も、お気軽にお問い合わせください。


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