反り腰は「腰だけ」の問題ではありません
「立っていると腰が反って見える」
「腰の筋肉がいつも張っている」
「仰向けになると腰が浮く感じがする」
このような反り腰では、腰椎だけでなく、骨盤・仙骨・股関節・臀部の筋肉まで確認することが大切です。
見た目だけを無理に真っすぐにするのではなく、自然に立ちやすい身体を目指して整えていきます。
反り腰では、骨盤前傾が関係することがあります
反り腰の方では、骨盤が前へ傾く骨盤前傾がみられることがあります。
骨盤が前へ傾くと、腰椎の前弯が強くなり、腰の筋肉に負担がかかりやすくなります。
ただし、「反り腰=必ず骨盤前傾」と決めつけるわけではありません。
実際には、股関節や仙骨の動き、筋肉の緊張などを確認して判断します。
大腰筋・多裂筋・大殿筋のバランスをみます
反り腰をみるときに重要なのが、大腰筋・多裂筋・大殿筋などのバランスです。
大腰筋は、腰椎から股関節につながる深い筋肉です。
多裂筋は、背骨の安定性に関わる筋肉です。
大殿筋は、股関節を伸ばし、骨盤を支える大きな筋肉です。
これらの筋肉の緊張や働きに偏りがあると、骨盤が前へ傾きやすくなったり、腰だけで姿勢を支えるようになったりすることがあります。
一つの筋肉だけをほぐすのではなく、前後の筋肉のバランスを整える。
これが反り腰への施術で大切です。
大腰筋が硬いだけではなく「働き方」も確認します
反り腰というと、「大腰筋が硬いから伸ばせばよい」と考えられがちです。
しかし、筋肉は硬い・柔らかいだけでなく、姿勢や動作の中でどう働いているかを見ることが大切です。
大腰筋が過緊張しているのか。
多裂筋が腰を支えすぎているのか。
大殿筋がうまく使えていないのか。
その方の状態によって、反り腰の原因は変わります。
骨盤前傾でも、仙骨の動きを整えることが大切です
当院の骨盤調整では、骨盤の傾きだけでなく、仙骨の前屈・後屈の動きも確認します。
仙骨は骨盤の中央にあり、左右の腸骨と仙腸関節をつくっています。
骨盤が前傾して見える場合でも、仙骨が前後方向へ自然に動けているかどうかは重要です。
そのため、単純に「骨盤を後ろへ倒す」のではなく、仙骨が前屈・後屈の両方向へ動きやすい状態を目指して調整します。
「前に傾いているから後ろへ戻す」だけではありません
骨盤調整というと、ズレた骨を正しい位置へ戻す施術をイメージされる方もいるかもしれません。
当院では、骨盤を固定された形としてではなく、動くものとしてみています。
前後に動ける。
左右に動ける。
股関節や体幹と連動できる。
こうした動きが出ることで、姿勢を無理に作らなくても自然に立ちやすくなります。
大殿筋が働くと、腰だけに頼りにくくなります
大殿筋は、立ち上がりや歩行、股関節を伸ばす動作で重要な筋肉です。
大殿筋が十分に働きにくいと、腰の筋肉を使って身体を起こそうとすることがあります。
その結果、腰の反りや張りが強く感じられることもあります。
骨盤調整では、関節の動きだけでなく、施術後に臀部や股関節が動きやすくなっているかも確認します。
指圧・マッサージで筋肉の緊張も整えます
大腰筋、多裂筋、臀部などに強い緊張がある場合には、指圧・マッサージを組み合わせます。
骨盤だけを調整して終わるのではなく、周囲の筋肉が動きやすい状態をつくることで、骨盤調整の変化を身体全体へつなげます。
必要に応じて鍼灸を組み合わせることもできます。
「胸を張る」「お腹を引っ込める」より、自然に立てる身体へ
反り腰が気になると、姿勢をよくしようとして胸を張ったり、お腹に力を入れ続けたりする方もいます。
しかし、頑張って姿勢を作ると、かえって腰に力が入りすぎることがあります。
骨盤・仙骨・股関節・筋肉のバランスを整え、力まなくても自然に立てる姿勢を目指すことが大切です。
こんな方は一度ご相談ください
- 反り腰が気になる
- 立っていると腰が張る
- 骨盤が前に傾いていると言われた
- 腰を伸ばすと詰まる感じがする
- お尻の筋肉が使えていない感じがする
- 姿勢を意識すると余計に疲れる
大腰筋・多裂筋・大殿筋、仙腸関節・仙骨の動きを確認しながら、ボキボキしない骨盤調整を行います。
杉本治療院の公式LINEに友だち登録しませんか?
ブログを読んで「ちょっと気になる治療院だな」と思った方へ。
今すぐ予約ではなくても、お気軽に友だち追加してください。
✅ LINE限定クーポンを配信
✅ キャンペーン・新メニュー情報をお届け
✅ 予約情報もチェックできます
✅ ご相談・ご予約もLINEから可能です


